株式会社skalのスタッフブログです

オフィスのあるマンションの周りには、お店らしいお店が何もない。
だから、
地下鉄が来たとき(名城線/総合リハビリセンター駅)
「コンビニぐらいはできるだろ~」と、楽しみにしていた。
だが、
何もできなかった。
新しくできた地下鉄駅の周辺は相変わらず、穏やかで、静かだ。

唯一のスーパーまで、歩いて10分?
(歩くことが大苦手なわたしなら、15分か…?)

そのスーパーの向かいに
この間突然、
オープンカフェができた。

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「なに?なに?ウッソでしょ!?」というぐらい
忽然と、不似合いな場所に…。

それが、今日はお休みだったけど(写真の意味がない)
どこからか人が集まってきて、賑わっているのである。

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でも、でも、
カフェの向かいは、呼び込みの旗がはためくスーパーマーケットで、
お隣は薬局だ。
バスは通るし、車も多い。

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さんまを見ながら、カフェでリラックスできるだろうか。
「こーれは一度、一杯飲んでこなければ…」と、ひそかに思っている。
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芸術の秋ですね~。

あちこちから展覧会のお誘い。
昨日は、友人の「書展」を見に
愛知芸術文化センター(名古屋市東区)に行ってきました。

「書」の枠にとらわれない独創的な作品を毎年発表しているグループ展だが、
今年はどの作品にも力強さを感じた。

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写真の大胆な書のタイトルは、「土」。
震災の影響だろうか…

先日行った「二科展」も同じような傾向だった。
「負けるもんか!」というようなエネルギーを感じる作品が多かった。

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実際に二科会会員で審査員でもある知り合いは、
「今年はコツコツと地道に力をつけてきた人が入選している。
何にも負けない強さがある作品が評価されたのは、やはり震災の影響なのだろう…」と。

「二科展」にはデザイン部門もある。
多くのイラストやポスターが出展されるが、
やはり現実のデザインとは何か違う。

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デザインには、多くの使命がある。
伝えたいこと、伝えなくてはならないこと。
ロゴにも、色にも、書体にも、多くの情報が込められている。

クライアント様の言いたいこと、伝えたいことを
たっぷりデザインに込めます。
わたしたちは、
美しくかつしっかり働くデザインを心がけています。
東京に行った。
ついでに前から「行きたい、行きたい…」と思っていた、「21_21 DESIGN SIGHT」に行ってきた。

「21_21 DESIGN SIGHT」は、六本木の東京ミッドタウンのガーデン内にあるデザイン施設。都会の中の緑と風を気持ちよく感じながら、遊歩道をチンタラ歩いて行くと、折 り曲げられた巨大な鉄板の屋根が地面に向かって傾斜する、独創的な造形の建物が見えてきた。

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『21_21 DESIGN SIGHT』、「トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト」と読むらしい。美術館ではなく、展覧会やトーク、さまざまなイベントを通し、「デザインを考え、新しい発見をしていく場」なのだそうだ。

「完全な視力のことを英語で20/20というけれど、デザインはもう一つ先を見ること。だから21_21。デザインでこれからの未来づくりを目指したい」(21_21 のディレクター、三宅一生氏)が、ネーミングの意味。

シンボルはグラフィックデザイナー、佐藤 卓氏がデザイン。

「住所表記の番地を示すプレートのような日常的な造形とすることで、21_21がデザインの「場所」であるということや、日常に潜む可能性をデザインとい う行為によって引き出すという21_21の理念を示しています。また、21と21の間を人間の目の幅にすることで、デザインの視点(DESIGN SIGHT)を表現しています。」が、デザインコンセプトだ。

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地上1階地下1階の低層建築の設計を手がけたのは建築家安藤忠雄氏。三宅一生氏の服づくりのコンセプト「一枚の布」に着目し、一枚の鉄板を折り曲げたような屋根を考えたそうだ。

「54メートルの長さの一枚の鉄板も、11メートルという複層ガラスも日本一。一枚の鉄の塊やガラス。単純に見えるけれど、その裏側で複雑な技術が絡み合 いながらできている。鉄板もガラスもこんな長いものはできないといわれてきた。鉄の職人、ガラス屋さんと現場監督が自らの技術と誇りにかけてつくりあげ た」(安藤氏)

このガラスづくりと、それをはめ込むとき、とても大変だったと、以前安藤氏がテレビで話していたので、一度本物を見てみたいと思っていたのだ。う~~~~ん、確かに長い。

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ぐるぐる建物を見学していて気がついた、「本日休館日」。あ~ぁ!まあいい、わたしの目的は果たせたのだから。
(株)スコールのオフィスは、
閑静な住宅街のマンション(名古屋市瑞穂区)の一階にあります。
一階といっても半地下になっていて、夏涼しく冬暖かです。

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近くには「名古屋市総合リハビリセンター」があり、
利用者やリハビリ患者さんが歩きやすいように
周りの道路はやわらかいクッションが効いています。

ヨーロッパの家具や英国の自然が好きなある男性は
「この辺はイギリスみたいな雰囲気だね」と言います。

知り合いのイングランド人も
「この街はロンドンに似ているから、好きなんだ」と言っていました。
「ええっ~、どこが?」と尋ねると
「細い路地の奥が開けていて、そこに家があるところ」だそうです。

確かに、広い土地の家(昔からのお金持ち?)が多いです。
のどかな空気が漂い、
道路に面した庭先で無人で野菜やお花を売っていたりするのです。

ロンドンはもちろん、英国のどこにも行ったことがないわたくしですが
なんだかうれしいのです。

オフィスのマンションは木が豊富に使われているので
冷たい印象はありません。
メインルームの真ん中には「オフィスグリコ」の2匹のカエル(貯金箱)が鎮座して
お客様をお迎えいたします。

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ぜひ一度、日本のロンドンに遊びにおいでください。
地下鉄名城線「総合リハビリセンター駅」から、走って1分です。
お待ちしています。
先日、あるカルチャー教室の前を通ったら
掲示板に『フェロモン体操』の募集チラシが貼ってあった。
すごいインパクトのあるネーミングだ。
かつて別のカルチャーセンターの人が、
「目立たない名前の講座には人が集まらないんです…」と言っていた。

店名や商品名はとても重要だ。

お菓子のグリコは商品名に、
「発音が歯切れ良く、明るいイメージのぱ行(ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ)を多く使っている」そうだ。

「コロン」は、コロコロした形とコロン(円柱)からのネーミング。
「ポッキー」は“ポッキン”の響きを表現している。

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ネーミングは考えれば考えるほど分からなくなってくる。
商品の特長が感じられ、
そしてあまり凝りすぎないで「誰もが覚えやすい名前であること」が一番だと思う。

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