
うっわーーー
前回書いたのは確か、、、、、、
真夏だったような気がするのだが…、
実に月日が経つのは早い(言い訳)!
先日、
「二科展」を見に、愛知芸術文化センター(名古屋市・栄)に行ってきた。
これに入選するために何年も、いや何十年も挑戦を続けている人たちがいる。
その根性、忍耐、体力、努力…、本当にすごい。
「二科展」では会期中にギャラリートークを開催している。
賞を獲得した人、めでたく初入選をした人などに
自分の作品や制作秘話などについて語ってもらうのだ。
どの作品も100号(1620×1303㎜)以上の大作で、
作者の想いがたっぷり込められた情熱作品ばかりだ。
だがいつも思う、作品と作者がつながらない。
「この絵の作者は…」と紹介の後登場する本人は、
絵とは似つかわしくない人であることが多い。
大きくて力強い作品の前で話している作者が、
小さくて
細くて
「どこかお悪いんですか?」という雰囲気の
控えめな女性だったり…。
どう見ても、こんなパワフルでこんなにでっかい油絵を何枚も描く人には見えない。
どこからそのエネルギーが出てくるのですか?
どうすればその情熱の火を燃やし続けることができるのですか?
一度、そんな女性達とじっくり語り合ってみたい。
(そして、ツメノアカでもいただきたいです)
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